上岡敏之指揮 ヴッパータール交響楽団 |
10月15日(金)19:00~ アクロス福岡シンフォニーホールにて。
オール・ワーグナー・プログラム
序曲「ファウスト」
ジークフリート牧歌
楽劇「ニーベルングの指環」ハイライト
「ラインの黄金」より“ワルハラ城への神々の入場”
「ワルキューレ」より“ワルキューレの騎行”
“ヴォータンの別れと魔の炎の音楽”
「ジークフリート」より“森のささやき”
「神々の黄昏」より“ジークフリートのラインへの旅”
“ジークフリートの死と葬送行進曲”
私は、今回のワーグナーの演目の実演を聴くのも初めてで、上岡氏の指揮も今回の楽団も初めて聴きましたので、拙い感想しか書けませんが、ワーグナーの音楽そのものにとても興味が沸いてきた昨今、楽しみに行って参りました。私にとっては、楽しい演奏会でした。
この演奏会に対するセミナーが上岡氏の解説により、以前アクロスで開かれたにもかかわらず、私はまともに曲の予習も出来なくて、手持ちのCDの中では、「ジークフリート牧歌」(しかも、指揮はグレン・グールド)しか無く、多くの曲は、初めて聴きましたが、例えば「森のささやき」などは、本当に、朝の静かな森の情景を感じさせる音楽だと思いましたし、他の曲も、やはりワーグナーの音楽はとても魅力的だ!と感じました。と言っても、ワーグナー初心者の私にはまだその音楽の入り口にさしかかったところですので、これから少しずつ、学んでいきたいと思います。
ただ、福岡には専用の歌劇場が無い為に、本格的なオペラを観るには、関東か関西まで遠征しなければなりません。でもそうたびたびは行く事が出来ないので、興味のある演目にしぼって、オペラにも行ってみたいなと思いました。
私は昨日、横浜でヴッパータールを聴いてきました。上岡さんの指揮はとても個性的で楽しいですよね♪
こんにちは♪はい!私も一昨日のびわ湖ホールのトリスタン、行ってきました(*^o^*)
ホール周りの写真なども一部、一緒に記事に載せたいなと思っているので、記事のアップは夜か明日になると思いますが、後ほど書かせて頂きます。
vodkaさんの記事も読ませて頂きました♪
vodkaさんはたくさんのオペラにも行かれていますし、いつも興味深く楽しく読ませて頂いています。ありがとうございます。オペラもワーグナーも初心者の私は、子供の感想文のような記事しか書けませんが、オペラはやっぱり特別だな、と感じました。
ヴッパータールは昨日の横浜へいらしたのですか!そうですね、上岡さんの指揮は、ユニークで躍動感もあり、あれが上岡さんの個性なのだなぁと思い、楽しかったです♪
vodkaさんの記事も楽しみにしていますね。
上岡の演奏は個性的なので合う合わないがはっきりすると思いますが、これだけ個性のある演奏家は少ないですからツイツイ気になってしまいます。今回は都合が合わなかったのですが、彼の指揮は来年も読響でR.シュトラウスやマーラーの4番が聴けるようなので楽しみです。
そうですね、アンコールに葬送行進曲かぁ、と思いましたが、テンポが少し速くて、やはり個性を感じました。
私は漠然とした感想しか書けませんが、rx1206さんが聴かれたら、その個性もどのようなものか、よく分かるのだろうな~と思います。確かに個性が強い分、聴く側の感想も色々で好みも分かれるようで、面白いものだなと思いました。でも私には、ワーグナーの曲に対する思いが強くなりましたし、良かったと思います。
来年、上岡さんのRシュトラウスやマーラーの演奏会を聴かれる予定なのですね!そちらも興味深いですね。ご感想も、楽しみにしています♪