九響定期/ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」 |
九州交響楽団 第338回定期演奏会
指揮 : 小泉 和裕
ソプラノ : 吉原 圭子
アルト : 山下 牧子
テノール : 小原 啓楼
バリトン : 河野 克典
ベートーヴェン/ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123
九響の今シーズン最後の定期公演は、「ミサ・ソレムニス」。
ラテン語で歌われるキリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、アニュス・デイ。
歌詞は、キリスト教の使徒信条を中心としたクレドなど普遍的なものですが、私はこの音楽は、この日初めて聴きました。
「キリエ・エレイソン...」から始まり、全体にポリフォニー音楽となっている曲。後方の合唱団と前方のオケの間に、歌のソリストがいて、ソリストの声と、合唱、オケの音楽が、幻想的な感じに溶け合っているようで、心地良い響きでした。
私は今回特に、「サンクトゥス」でのヴァイオリン・ソロのメロディーの美しさと、その演奏に感動!
今回のコンサートマスター、扇谷泰朋氏のヴァイオリン・ソロ、とっても素晴らしく美しい音色を奏でてくれました。他の楽器や歌との掛け合いもすごくしっとりと響いてきました。
初めて聴いた印象では、この「サンクトゥス」の音楽が一番好きです。
何度も聴くと、もっとこの曲の魅力が色々と分かってくるかもしれません。第九と違って滅多に生では聴けないかもしれませんが。。
九響の演奏会2014年シーズンが終わり(九響は春からのまりです)ました。
2015年シーズンの始まりは 4月24日(金)、小泉氏の指揮にてフォーレ「ペレアスとメリザンド」 と、マーラー第5番。また楽しみにしています。
久しぶりの定期でしたが今回も素敵な演奏でしたね☆
私もサンクトゥス~ベネディクトゥスの音楽がとても好きで、
さらに今回、コンマス氏のヴァイオリンがとても素晴らしかったので、
klavierさまと同様に感激しておりました。
感動を分かち合えたような気がしてとても嬉しいです(^^)
来期は結局、私は席を移動することにしました。お試しで前期だけ(笑)
意欲的なプログラムが今から楽しみです。
今後ともまたよろしくお願いします♪
久しぶりの定期でしたが今回も素敵な演奏でしたね☆
私もサンクトゥス~ベネディクトゥスの音楽がとても好きで、
さらに今回、コンマス氏のヴァイオリンがとても素晴らしかったので、
klavierさまと同様に感激しておりました。
感動を分かち合えたような気がしてとても嬉しいです(^^)
来期は結局、私は席を移動することにしました。お試しで前期だけ(笑)
意欲的なプログラムが今から楽しみです。
今後ともまたよろしくお願いします♪
まさに、サンクトゥスからのコンマス氏のソロ、本当に素晴らしかったですね!私もこの感動を分かち合えて、とても嬉しく思います!ありがとうございます♪ dalilaさまの記事も後ほどおじゃまさせて頂きますね。
ベートーヴェンがあれほどの美しいメロディーをつけられたのはもちろんですが、あの演奏と音楽の中で浮かび上がるヴァイオリンの音色が際立って、うっとりと聴き入っておりました。この曲をやってくれて、本当に良かったですね。
定期更新、私も席を移動して振込みも済ませたのですが、dalilaさまのように、まずは前期だけを申し込んでおけば良かったです!そしたら後期は別の席に移動できますしね!もしかしたら今回選んだ席が良かったか一抹の不安がありましたので。。。dalilaさま、さすがです^^
いずれにしても、意欲的なプログラムが並ぶ次シーズン、楽しみですね。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願い致します♪