先週の日曜日にピアノ発表会が終わりましたが、バッハの複雑な声部で苦労しました。でも大好きな曲「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」で、やっぱり弾いて良かったと思いました。
さて今年生誕150年を迎えたエリック・サティ。先日、九響でジムノペディ管弦楽版を聴いて、同じ曲をピアノで弾いてみたいと思い、1番と3番を。シンプルな単音のメロディにゆったりした三拍子の曲。でもこれをサティらしい雰囲気で弾くにはセンスが必要だ。
アレクサンドル・タロー氏の、アンコール曲集アルバムの中に収録されている、ジムノペディ第3番は、とても素敵な演奏なのです。あんな風に弾きたいなぁ。