ルターのコラール & バッハのコラール前奏曲 |
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2019年 03月 22日
3月13日(水) 17:00〜 西南学院大学博物館 2階講堂にて。 オルガン演奏 & レクチャー : 安積 道也 安積先生が、ルターのコラールとバッハのコラール前奏曲を取り上げて、パイプオルガンに演奏とその曲のレクチャーをされるという、私にとっても非常に興味深いコンサートへ。 もう一曲、大好きなコラール前奏曲の BWV622。これはフランチェスコ・トリスターノ氏の若い頃のバッハアルバムに、ナウモフがピアノ編曲した版の演奏が入っていて、すごく良いので自分で楽譜も買っていましたが、その曲を安積先生が素晴らしくバッハの原曲で今回弾いて下さったのが 最も印象に残りました。 その曲の後半に出てくるバスの音が半音階進行する箇所だけ最初に取り出して、ここはキリストが受難の際の足取りを示しているとか、大切な意味あるところを説明して弾いてくれました。私はもともとその部分の不協和音を伴う箇所が好きだったので、気持ちを新たにさせられました。 いつかは弾いてみたい(夢)。 とても貴重な、オルガンレクチャーコンサートでした。またこのようなコンサートを開いて欲しいです。このような企画とお話、演奏をありがとうございました!
by klavier1022
| 2019-03-22 07:05
| オルガン・レクチャー
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