ギュスターヴ・モロー展 ~サロメと宿命の女たち~ |
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2019年 10月 06日
10月になったのに、陽射しが強くてまだまだ暑かった土曜日に、ギュスターヴ・モロー展へ行ってきました。 福岡市美術館にて。 去年一緒にパリへ行った友人と二人で、ゆっくり鑑賞しました。彼女とは、オルセー美術館へ一緒に行ったときに、モローの「オルフェウス」などの作品を観ていましたが、今回日本へやってきたのは、多くが「サロメ」を中心とした女性を描いたもの。 私が以前、2011年パリのギュスターヴ・モロー美術館へ行った時には確か出張中で観られなかった「出現」も 今回、原画を観ることができました。(下の写真はポストカードです。) 聖書の福音書に書かれているサロメの実像より、もっと想像をふくらませて描かれていますが、モローのサロメに対する情熱は、その描いたたくさんのサロメ像により、伝わってくるものがあります。 それから今回展示されている原画の中で、私が特に気に入った絵は、純潔な乙女にしかなつかないという一角獣と乙女を描いた下の作品。額付きの印刷画を買ってきました。色使いも絵のタッチも、美しくて幻想的で、引き込まれます。 モローの絵画は、とても細かく繊細なものから、粗いタッチの油絵まで、色々とありました。でもなぜかとても心惹かれる、大好きな作品が多く、今回身近なところで観ることが出来て嬉しかったです。 まだまだ暑さの残る大濠公園。 福岡市美術館をあとにして、友人と一緒に、予約していた警固のラ・ポーレにて、美味しいランチを頂きました。
by klavier1022
| 2019-10-06 19:21
| 美術
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