東京都庭園美術館「装飾は流転する」 |

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2018年 01月 14日
先月のエマールのコンサートの次の日、お天気が良かったので、東京都庭園美術館へ。ずいぶん時間が経ってしまいましたが、記録としてアップしておきます。
冬のこの時期、どんよりした暗い日が多い福岡よりも、東京は太平洋側だからか、すっきり晴れた日が多くて気持ち良く感じます。 ![]() 今回は「装飾は流転する」というテーマでの展覧会。この展覧会での撮影は(平日だけか?)許可されていました。 ~ 「今」と向き合う7つの方法 ~ 2015年の作品、3種類のリモワ。エンボス加工のアルミニウム。 2014年のレーザーカット加工のステンレス鋼。1/6スケールモデルの低床トレーラー。 2013年春夏コレクションより、「七服神」 2011年トランプ、刺繍糸(絹)「切り札」 新館での展示 ランチは、また美術館内のカフェにて。お天気が良く外のテラス席がいっぱいでしたが、全面ガラスの店内も日当たりが良くて、室内でも明るくとても気持ちの良い場所でした。 東京で、こんなに緑に囲まれた大きな庭園のあるこの美術館、ほっと落ち着ける貴重な場所です。
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by klavier1022
| 2018-01-14 15:11
| 美術
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2017年 02月 12日
昨日(2月10日)の日経新聞の文化面に、萩谷由喜子さんの「クラシック・ジャケットの女性」という記事がありました。そこに載っているジャケットの絵が、以前パリのオペラ・バスティーユで観た「フランチェスカ・ダ・リミニ」のプログラムの表紙と同じ絵だったので、その時のプログラムを出してみました。
19世紀のフランスの画家、アリ・シェーフェルの油彩画だそうで、プログラムの中の記載を見ると、ルーヴル美術館所蔵?のようですが、また次回行った時には現物を観れたらなと思います。
この時のオペラは、リッカルド・ザンドナーイという作曲家の作品でしたが、記事のジャケットの音楽は、フランツ・リスト作曲の「ダンテ・シンフォニー」(ロンドン響) 記事を読むと「フランチェスカとパオロ」の話は13世紀の実話だそうで、それを詩人ダンテは、3部からなる叙事詩「神曲」の地獄篇に採り上げたとあります。 リストがダンテの「神曲」を耽読し、作曲したという「ダンテ交響曲」を、久しぶりに聴いてみよう。 2011年のこの時のプログラム、文章はほとんどまともに読めずに残念ですが、、中の絵や写真は素敵です。 機会があれば、もう一度このオペラ、観てみたいな。 ▲
by klavier1022
| 2017-02-12 01:01
| 美術
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2016年 12月 04日
11月28日(月) アール・デコの花瓶 + クリスチャン・ボルタンスキー展
約一年ぶりに、東京都庭園美術館へ行きました。あの時は夏だったけれど、今回は紅葉の季節。 パリ生まれのクリスチャン・ボルタンスキー。展示は「眼差し」「心臓音」「さざめく亡霊たち」「影の劇場」「ささやきの森」など、テーマごとに部屋が分かれていて、映像と音を感じながら、独自の世界感にしばし浸っておりました。 この日は外がとても気持ちが良かったので、ミュージアム・カフェではテラス席でランチを。シーフード・リゾットも、期間限定のホット・チャイ(シナモンが良い香り)も美味しくて、外の緑と紅葉を見ながら、ゆったりと。ここでは庭にたくさんの鳥たちが訪れ、色々な鳥の鳴き声や、外の澄んだ空気を感じつつ、静かな午後をしばらく満喫。都会の中で感じる自然も新鮮です。 平日のお昼間に、こんなにゆったり出来るのって何だか嬉しい。 これを書いている今日は、アドヴェント2週目に。 ▲
by klavier1022
| 2016-12-04 17:08
| 美術
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2016年 05月 08日
ラフォルジュルネ、私がチケットを持っている公演を聴き終えたので、会場すぐそばの、三菱一号館美術館で開催中の、
ポスターは、バレンシアガの、ピンクのイヴニング・ドレスとペティコートのアンサンブル。 1967年の作品。50年近く前の作品だなんて!実物、とっても綺麗でした↓ 三菱一号館美術館へ入ったのは初めてです。20分待ちで入場。 50年以上昔のものから、わりと最近の作品まで。どれも世界に一点物の、芸術品のようでした。 最近の作品では、ラフ・シモンズによるクリスチャン・ディオールの黒のイヴニング・ドレス(2014年)がとても好きなデザインでした。 一部屋だけ、フラッシュなしの写真撮影を許可された部屋がありました。 シャネルのイヴニング・ドレス↓ 世界最高峰の職人技が光る、美しい作品たちでした。 そして、この三菱一号館美術館の建物内部も素敵でした。 ▲
by klavier1022
| 2016-05-08 15:12
| 美術
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2016年 03月 19日
3月13日(日)には、ボッティチェリ展を観に、上野まで行ってきました。
日曜日だから結構混雑していたけれど、素晴らしい作品の数々を観ることが出来て良かったです。 いくつかの聖母子像を。 フィレンツェって、私は行った事ないけれど、本当に素敵な所なんだろうなぁ。あの場所から、素晴らしい芸術作品がたくさん生み出されたのだし。特にルネサンス期のイタリアって、すごく魅力的に感じます。
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by klavier1022
| 2016-03-19 14:03
| 美術
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2016年 02月 17日
昨日行った、リバプール国立美術館所蔵のラファエル前派展。
中でも、好きだなと思った絵の中で、絵葉書になっていたもの。 ダニエル・マクリース作『祈りの後のマデライン』 フレデリック・レイトン作『書見台での学習』 それから、絵葉書にはなってないけれど、アーサー・ヒューズ作の『聖杯を探すガラハッド卿』も印象的でした。他にも心惹かれる作品が多数ありました。平日の月曜日で、ゆったりと鑑賞できて良かったです。 ザ・ミュージアムと同じB1Fフロアにある、レ・ドゥ・マゴ・パリにて、ランチを。 ガラスのドアに近づくと、お店の方がさっとドアを開いてくれ奥の席へ。ワンプレートのランチだったけれど、お肉が美味しかったです。 サンジェルマン・デ・プレの本物にも、行けたら良いな! 今回は久しぶりに第二ターミナルからANAに乗りましたが(JALはちょうど良い便が取れなかった)、羽田空港での手荷物預りシステムが変わっていました。各人が自動で預けるシステムになっていて、横並びに複数の機械が設置がしてあり、ちょっと近未来的で便利で面白かったです。時間短縮になり、とても分かりやすくて早くできます。出てくるタグを付けて、半券を取るだけ。ANAのこんな便利なシステムだと、長蛇の列もなくなり助かります。 前日の日曜日の暖かさから打って変わり、この日は小雨が降って寒くなってきたけれど、穏やかな東京の休日を過ごし、夜には福岡へ帰宅しました。
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by klavier1022
| 2016-02-17 00:06
| 美術
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2016年 02月 16日
今日(2月15日)は、東京まで足を伸ばし、渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムまで、ラファエル前派展を観に行ってきました。
ちょうど二年前には 森アーツセンターギャラリーでの、テート美術館所蔵の展覧会へ行きましたが、今回はリバプール国立美術館所蔵の作品たち。今回も良かったです。 私はBunkamuraへ来たのは初めてでした。オーチャード・ホールではマーラー・チクルスがあるようで。 東京は本当に楽しいなぁ。 つづきは後日。
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by klavier1022
| 2016-02-16 00:27
| 美術
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2015年 08月 26日
東京都庭園美術館、つづき・・・
カーテンは、上質な重みが感じられるもので、また照明器具は各部屋で違うデザインのものだったり、シックなこだわりが感じられます。照明器具も一つ一つ、丁寧に洗浄、磨き上げられ、美しくクリアに。 二階の一角。このようなところも空調がきいていて、どの部屋でも快適な温度でした。 素敵な窓。。。どの窓からも庭の緑が見えます。 新館の方は撮影禁止でしたが、貴重な家具やコーヒー・セット、ティー・セット、そしてブロンズ像や色々なオブジェが展示されておりました。 素晴らしい建物や内装もろもろを、じっくりと鑑賞出来て良かったです。 ▲
by klavier1022
| 2015-08-26 22:04
| 美術
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2015年 08月 25日
8月24日(月)、前日の日曜日より東京へ来ていたのですが(横浜での要事のため)、翌月曜日は以前より行ってみたかった、白金台の東京都庭園美術館へ。
24日の夕方の便で福岡へ帰宅し、本日25日は、台風接近のために会社は自宅待機となりましたのでブログを書いています。しかし福岡市中央区内は幸い、雨も小降りで風もそれほどではないのですが、時折ゴーっという風の音が聞こえてくる感じです。 昨日の昼頃、滞在先の横浜から京急電車で品川へ行く途中、右手の車窓に大きくモクモクと黒煙が上がっているのが見え、何事かと思っていたのですが、帰宅して新聞の夕刊を見ると、川崎の工場で大きな火災が発生したとありました。 さて、品川駅高輪口から都バス 品93系統に乗り、最寄りの白金台五丁目バス停まで。東京でバスに乗るのは景色が楽しい。 ![]() ![]() この下の、陶器で出来た部分の修復作業の模様には、驚くような細かい作業が施されておりました。 素敵な食堂と、その窓から見える庭の緑も美しい。 つづく。
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by klavier1022
| 2015-08-25 12:48
| 美術
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2015年 05月 06日
20世紀に活躍したベルギーの芸術家、ルネ・マグリットの作品約130点が集められた展覧会。
![]() 先に、遅めのランチを取るべく3階のポール・ボキューズへ行ってみると、並んでいる人達が多くて断念。すぐに入れた2階のサロン・ド・テ・ロンドにて軽いランチを。 ![]() 本格的なマグリット回顧展は、東京でも13年ぶりで、これだけの点数が集められることも貴重だそうで、今回は音声ガイドも借りて、じっくりゆっくり一つ一つの作品を観て回りました。 なぜだか目を引く作品が多く、興味深く見ていくのですが、具象と抽象が一体化したような作品がほとんどで、そして作品の題目と絵の内容が、私には全く結びつかないと思われるようなものも多く、謎かけのような?不思議な表現の作品ばかり。独特の視点で捉えられたような、不思議な絵の数々。 だけど、その独自な魅力的な作品の世界に、しばし浸って楽しい鑑賞の時でした。 終わりには、出口のショップで図録やクリア・ファイルなど購入。図録が大きくてページ数も多い割に値段が安くてお得だったけれど、かなり重かった。 ![]() このショップの店員さんたちも、みなさんマグリットが愛用していた山高帽をかぶり、黒い衣装で揃えられていて、可愛かったです。 ▲
by klavier1022
| 2015-05-06 14:46
| 美術
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