Robert's Coffee @大名 |
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2015年 06月 26日
今日は、アンスティチュ・フランセ時代の友人たちとのクラス会(=飲み会)でした。
私がフランス語のレッスンをやめてからもう一年以上経ちますが、当時、振替レッスンでよくお世話になっていた先生のクラス会には今でも誘ってもらい、いつも楽しみに参加しています。先生と皆さんに、Merci !! 皆、今でも変わらず、フランス語を頑張っていて、リタイアしてしまった私は、ただただ尊敬しています。そして皆との話は本当に楽しい! 食事後には、近くの Robert's Coffee へ。 フィンランドのコーヒーチェーン店だそうですが、店内はゆったりしていて落ち着いて話も出来るし、コーヒーやシナモンロールも美味しかった。 お店の入口には可愛いムーミンが! またフィン・エアーに乗って、ヘルシンキ経由で、ベルリンへ行きたいなぁ、なんて思ったり。。サイモン・ラトル氏がベルリンフィルのシェフでいるうちに行けたら良いけれど☆ ▲
by klavier1022
| 2015-06-26 00:00
| 友人たちと
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2015年 06月 24日
6月23日(火) 19:00~ アクロス福岡シンフォニーホールにて。
九州交響楽団 第341回定期演奏会 シベリウス生誕150年記念Ⅱ 3つの「ペレアスとメリザンド」Ⅱ 指揮:尾高 忠明 コンサートマスター:扇谷 泰朋
シベリウス/組曲「ペレアスとメリザンド」作品46 シベリウス/アンダンテ・フェスティーヴォ エルガー/創作主題による変奏曲「エニグマ(なぞ)」作品36 尾高氏の指揮は、N響アワー時代から何度もテレビでは見ていたものの、私は生で演奏に接するのは今回が初めてでした。私には初の尾高氏と、今回のプログラムを楽しみに出かけました。 前半の二曲目、シベリウスの「ペレアストメリザンド」、初めて聴いたのですが、最初の出だしから最後まで、物語の展開を感じさせると共に、その音楽、楽器の鳴らせ方など、どの場面もとても魅力的で、このシベリウスの曲が好きだなと思いました。シベリウスの音楽の良さを、あらためて感じた曲でした。 後半のシベリウスの小品、「アンダンテ・フェスティーヴォ」は、正にシベリウスらしい、しっとりと美しい弦楽器のハーモニーが気持良く、そしてティンパニも効果的で、とても素敵な音楽でした。尾高氏の端正な指揮で、演奏もいっそう磨かれていくようです。 そして最後、エルガー「エニグマ」変奏曲。各変奏にイニシャルしか記されていないということと、「実際には演奏されない中心主題」があると述べられているという謎。その謎については今も議論が続いているようです(プログラムノートより)。 中でもやっぱりあの第9変奏(Nimrod)は、感動的でありました。いつ聴いても美しく、静かに心を揺さぶるそのハーモニーにうっとりしながら、熱い想いが感じられる演奏に、ぐっときました。 それから、第12変奏のチェロの美しい音色にも心惹かれ。先日の九大フィルでも活躍された原田氏の演奏、この日もとても素敵でした。 最後には何だか胸がジーンと。。。この日の素晴らしい演奏に心から拍手を☆ 楽団員からも、尾高氏に熱い拍手が贈られ、心に残る演奏会が終わりました。尾高氏、また来て頂きたいです。 さて、来月の定期は、指揮に下野竜也氏を迎え、三善晃、バッハ=レーガー、シュニトケ の私も聴いたことがない曲ばかりですが、その演奏会に向けての下野氏のメッセージがプログラムに寄せられていました。 「聴いたことが無い・現代曲・邦人作曲作品、と日本のオーケストラ界で避けられる3つのキーワードが勢揃いの、不人気プログラム......」ですが、『ぜひ会場にお越し下さい。耳慣れぬ音楽に耳を傾けて下さい。お客様の心が揺れないのは、曲のせいではありません。我々の演奏が悪いのです。それ位の覚悟を持って選曲しております!』との熱いメッセージが語られています。 今回の演奏会でも、客入りは7割程度だったでしょうか。今シーズンは、名曲シリーズが出来たこともあってか、定期公演の客入りが例年よりとても寂しいように思います。この日のように素晴らしい演奏会、もっと多くの人に聴いてもらいたいなと思いました。 福岡の音楽ファンの方々がもっと、九響の定期演奏会に来てくれますように☆
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by klavier1022
| 2015-06-24 23:31
| コンサート
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2015年 06月 20日
土曜日の午前中、買い物へ行く途中に、蓮の花を見に散歩。
近年この福岡城跡のお濠のハスの花がかなり減ってきているようです。何とか持ち直してくれたら良いのだけど。大濠公園とも同様に、最近増えすぎたカメが原因かもと言われていますが。 この日はもう11時頃だったのもありますが、確かに昔に比べると、花が減っているように感じました。 やっぱりハスの花ってとても素敵です。子供の頃に、何の絵本だったか題名や詳しい内容は忘れたけれど、ハスの花がモチーフ的な、童話のような絵本を読んでいたのを思い出しました。もう一度、あのなつかしい絵本見てみたい。 明治通り沿いのこのお濠が見える大手門~赤坂周辺が好きです。この辺りのオフィスって理想だな。。 ▲
by klavier1022
| 2015-06-20 16:52
| 最近見た風景
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2015年 06月 13日
九大フィルハーモニー・オーケストラ 指揮 鈴木 優人 チェロ独奏 原田 哲男 ニコライ:過激「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 満席に近い熱気に満ちた会場で、楽しく始まった演奏会。 私はこの日、鈴木氏の指揮を見ながら、先日の合唱セミナーで、鈴木氏の指揮を見ながら歌った事を思い出しておりました。先生は、このセミナー、この曲だけに限らず、他の合唱曲の活動にも活かしてほしいとの旨を語られていましたが、それに加えて、このように鈴木氏が指揮するオケの舞台を見るにあたっても、色々とためになる!と思いました。 二曲目のチェロ協奏曲では、九響の主席チェロ奏者の原田氏がソリストで、美しいあたたかいチェロの音色が素晴らしく、またソリストと指揮に導かれ、楽団の演奏も息の合ったもので、とても心地よかったです。 そして最後のブラームス。第1楽章、じっくりとこの音楽の深みを味わうような始まり。皆の集中力とこの曲に対する思いなど、曲が進むにつれ高まるように思われて、本当にジーンとくるものがありました。一番好きな第4楽章、幸せな気持ちで聴き入ることができ、鈴木氏の指揮と演奏が一体になり、フィナーレには大きな感動が。若い方々のパワーと柔軟さ、初々しさしさはいいなぁ。 アンコールには、ドヴォルザークの「スラブ舞曲」を。 プログラムには、鈴木氏のプロフィールが2ページに渡って紹介され、また楽曲紹介はコンマスを務めたかたなど、学生さんたちが書かれたもの。あとは昔から思っていましたが、4回生紹介で、一人一人に対する紹介文がユーモアに満ちたもので面白く、九大フィルならではの充実ぶりに、楽しく読ませて頂きました。 ミュージック・アドバイザーの鈴木氏の明確な指揮と指導の下、そうそうたるメンバー(N響 篠崎史紀氏や、九響メンバー等)のトレーナーの方々にも恵まれた九大フィル。学業も忙しいとは思われますが、これからも楽しく頑張ってください。 さて鈴木氏、今週は九州での活動週間のようで、明日は熊本で、とても素敵な演奏会が!私は残念ながら明日は行けないけれど、またの機会にはぜひ。どうかこれからも九州との縁が続きますように! ▲
by klavier1022
| 2015-06-13 22:48
| 鈴木優人
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2015年 06月 10日
6月9日(火) 15:00~17:00 日本福音ルーテル博多教会にて このセミナーも、早いもので最終日を迎えました。 鈴木氏からこのように、直接合唱の指導を受けると言う、とても信じられないような贅沢な機会で、素人の私も、無謀だったとは思いますが、参加させて頂きとても幸せなひと時でありました。 まず最初に、バッハから。前回やった44番ではなくて、今日は54番のコラールを。調性と歌詞が違うので、また新たに歌詞の指導をしてくれました。ドイツ語の発音や意味の説明なども含め、合唱する時に大切な事を、バッハコレギウムジャパンなどの例を出されて話して下さいました。
次には、ヘンデルの曲を。今度は英語の歌詞の発音で、大事な箇所を意識して歌う事や、リエゾンの事。そして、ジグザグの十字架音形などの説明や、休符が大事という事、みんなの声を出す直前の準備や息を揃えることなど。 Grave と Allegro という対照的な箇所が交互に来る曲ですが、このようなテンポに緩急がある曲で陥りやすいことと、その対策の指導も良い勉強になりました。 ![]()
3曲目は 三善晃作曲の「生きる」という曲。この曲が私には一番難しいというか、このような曲を歌うのは初めてだったので、最初の方はちょっと恐れをなしておりましたが、だんだんと親しんでいくうちに、この曲の奥深さやおもしろさが感じられるようになってきました。谷川俊太郎さんの歌詞も、意味深くて印象に残ります。 途中ソプラノのすごく高い箇所(上のb音)はとても出ないので、その女声が3部に分かれる箇所では真ん中の音(ソプラノ2)を歌いましたが、あの難しい箇所は最後まで上手くハーモニーが上手く取れずに口パク(すみません!)したところもありました。でも今ではこの曲が、すごく好きになってきました。ピアノ伴奏も素敵で、夜になった今でも、この曲が頭を渦巻いています♪あの和声感、魅力的です。 そして最後には、教会堂の前方に全員が立って、鈴木先生の指揮で、3曲を通して歌いました。隣の上手な方の声を聴きながら、自信の無い箇所もあるけれど、何とか歌うことが出来ました。本当に楽しく有意義な時間をどうもありがとうございました! 鈴木先生に、心から感謝!! 明後日(11日)の、九大フィル定期も、楽しみにしています! ▲
by klavier1022
| 2015-06-10 01:29
| 鈴木優人
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2015年 06月 06日
梅雨の晴れ間の土曜日、アンスティチュ・フランセ時代からの友人と共に出かけました。
昨日の雨に打って変わって、爽やかなドライヴ日和で、運転も楽しく。 今日おじゃましたのは、その友人の同僚の方のお宅で、とてもピアノが上手な方。 彼女の家には、なんと SHIGERU KAWAI が! このピアノに遭遇できるのもすごく楽しみでしたが、想像以上に音がクリアで透明感がありました。 ピアノのあるお部屋はサロンのようで、環境もすごく良くて羨ましい限りです。 今日、彼女はドビュッシーの版画より、「グラナダの夕べ」を弾いてくれました。素晴らしかった! 美しいピアノの音色と、素晴らしい演奏に感動で、またおしゃべりも尽きず、あっという間に時間が過ぎてゆき。。。 美味しいランチとお茶のおもてなしも頂き、楽しい時間をありがとうございました。 それにしても、SHIGERU KAWAI 本当に良かったなぁ☆。。
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by klavier1022
| 2015-06-06 22:42
| 友人たちと
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