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2016年 06月 29日
先日、梅雨の晴れ間の日曜の午後、ピアノ教室恒例の、大人の生徒対象のプライベートなサロン・コンサートが行われました。当教室では第10回目だそうです。私が参加したのは第3回目からですが、去年はお休みしたので、今回で7回目の参加になります。
先生を含め8人の参加で、それぞれ自分が選んだ曲を先生にレッスンで見てもらい、練習の成果を発表します。自分の演奏を人に聴いてもらうにはそれなりに仕上げて持っていかねばならない事で、レッスンや練習にも張り合いが出るものです。 私が弾いたバッハ(ブゾーニ編曲)の曲、音楽的な表現や音の強弱のコントロールはまだ、思うようにはできないところもあり課題は残りましたが、何とか最後まで思いを込めて演奏しました。日常生活の中で、このような緊張を持つことは無いので、自分の演奏を聴いてもらうことが良い刺激にもなり、良い経験になります。毎回この機会を与えてくれ、また丁寧に指導して下さった先生には心から感謝です。 他の生徒さん達の演奏も、非常に興味深く、それぞれの選曲の好みも個性が出ていて、とても楽しく勉強になりました。 演奏が終わったら、場所を移動してのお茶菓子タイム。皆でこの日の演奏の感想や、ピアノレッスンの状況など、ピアノ談義で盛り上がり、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。やっぱりピアノっていいなぁ♪って思います。 それにしても、たった一曲を演奏するのにずいぶん多くの練習期間を費やし、大きな勇気が必要とされるのだなぁって、あらためて思わされました。自分で演奏する事の難しさ。これは本当に良い経験です。これからも大好きなピアノ音楽に少しでも親しむべく、マイペースですが続けていきたいと思います。 ▲
by klavier1022
| 2016-06-29 23:47
| ピアノ、音楽
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2016年 06月 19日
もうすぐ、通っているピアノ教室の、恒例の大人の生徒だけの発表会があるので、今日は礼拝が終わった後に、教会の奏楽者でもあるピアノの先生に、演奏を聴いてもらいました。本番前の、一発勝負の練習です。
曲は、もう本当にずっと長い事やっている、J.S.バッハ作曲/F.ブゾーニ編曲 BWV659 "Nun komm,der Heiden Heiland " 「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」 ![]() 今日は安定したテンポで音楽の流れを保って弾けましたが、普段は間違わないような和音(ピカルディの3度)でミスタッチが出たり、また自分のピアノとタッチの感覚が違うために、思うように鳴らせない箇所があったり、もありました。 けれど聴いてもらったN先生は、バッハが大好きな方で、いくつか良いアドバイスももらえました。あとは、左手だけの暗譜も確実にすると良いという事。私もこれはやった方が良いと思って練習でもやっていたけれど、途中怪しくなる箇所がありました。それを克服し、落ち着いて平常心で本番にのぞめるようにしたいです。 CDでは、ヘルベルト・シュフ氏、マウリツィオ・バリーニ氏、アレクサンダー・ロマノフスキー氏の演奏を聴いていますが、皆それぞれ個性、良さがあって、彼らの演奏を聴いて、この曲を大好きになりました。 余談ですが、ロマノフスキー氏がN響との共演でクラシック音楽館に登場した時に、彼へのインタビューもあったのですが、彼はピアノを触りながら、かるーく12度(ドからソまで)が届いていました!!スリムな人だけど、すごく大きな手を持った人でした。ああ、私もせめて10度届く手があったら良かったのになぁ。。。(この曲も10度の和音があり、私は分散して弾いてます) とにかくロマノフスキー氏、素晴らしいピアニストです! 来月、7月5日に紀尾井ホールでリサイタルがあるようですが、残念ながら私は行けません。。そのうち、リスト・アルバムも出してほしいな。 ブゾーニは今年、生誕150年。バッハの曲を、何曲もピアノ用に編曲してくれました。 さて、あと少し本番に向けて頑張ろう。 ▲
by klavier1022
| 2016-06-19 16:52
| ピアノ、音楽
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2016年 06月 05日
6月3日(金) 19:00~ アクロス福岡シンフォニーホ-ルにて。 指揮/鈴木優人 ソリスト/荒木奏美 曲目/J.ブラームス:交響曲 第2番 今回も、鈴木氏の指揮を楽しみに参りました。 ここ数年、私が足を運ぶ演奏会で、一番多いのが、鈴木優人氏が出演されるコンサートだなぁと、最近気づきました。今回、福岡では、3月のBCJマタイ受難曲以来です。(5月には東京LFJも) スパッと元気よく始まったドヴォルザークの序曲「謝肉祭」。九大フィルの皆さん、とても良い感じです。 そして、東京交響楽団の首席オーボエ奏者でいらっしゃる、荒木奏美氏をソロに迎えての、リヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲では、その見事な荒木氏の演奏にうっとり聴き入りました。この曲は初めて聴きましたが、休み箇所が少なく、オーボエがわりとずっと吹き続ける感じの曲でしたが、最初から最後まで、美しいメロディーを奏でて下さいました!オケとのアンサンブルも良かったです。 そして最後の、ブラームス交響曲 第2番。この半年間、今回の演奏会に向けて練習してこられた皆さんの努力、熱意が感じられる演奏に感激です!鈴木氏の素晴らしい導きにより、たくさんの良いものが引き出されて、熱い素敵な演奏でした。 普段は勉強が本文の、音大ではない一般大学の皆さんが、こうして大好きな音楽で集まって、難しい楽器を一生懸命練習して、半年に一度の晴れ舞台において、その成果を見せてくれる姿には、いつもとても感動しますし、応援したくなります。そして、鈴木氏の指導や指揮を受けられることはとても幸せな事だと思います。これからも頑張って下さい♪ アンコールには、ブラームスの(曲名忘れ!)2番と、5番(→アンコールの定番曲です)で、楽しく終わりました。有難うございました。 鈴木優人氏登場の福岡での演奏会は、今年も九響との共演がこのあと3回もあります。 8月4日には「武満徹音楽祭 in 福岡」で、”ももちパレス”にて指揮とピアノで登場されます(独唱には、波多野睦美さんもゲストに)! ▲
by klavier1022
| 2016-06-05 16:45
| 鈴木優人
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