コール・グラウベン福岡 第1回記念演奏会 |
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2023年 09月 12日
9月3日(日)14:00~ アクロス福岡シンフォニーホールにて
・モンテヴェルディ:キリエ(混声合唱・通奏低音) ・モンテヴェルディ:ああ、私の良き人よ(男声合唱・リュート「太田耕平」) ・ブラームス:愛の歌(混声合唱・ピアノ連弾 piano 岡本えり、林 紋子) ・・・・休憩・・・・ ・ヴィヴァルディ:その風のささやきを(独唱・混声合唱・オーケストラ) ・ヘンデル:私を泣かせて下さい(ソプラノ独唱「林 麻耶」・オーケストラ) ・ヘンデル:海が凪いでくれるのなら(バリトン独唱「加耒 徹」・オーケストラ) ・ヴィヴァルディ:グローリア(混声合唱・オーケストラ) 指揮:加耒 徹 管弦楽:コンセール・エクラタン福岡 しばらく時間が経ってしまいましたが、グラウベンの演奏会の記録を。 当日のリハーサルが始まる前に撮った写真↓ いつもアクロスで客席から舞台を見ていますが、舞台からの景色を眺めて。 加耒さんがリハーサルの時に、各曲の演奏においてのアドバイスを下さり、それが本番とても生きていたように思います。 この日、お客様が本当に沢山ご来場下さって、それは演奏者にとっても大きな励みになる事だと実感した機会にもなりました。 一年余り練習し、準備してきた演奏会。丁寧に指導を下さった先生方、運営とお世話をして下さったスタッフの方々、そして励まし合いながら一緒に練習してきた合唱団の仲間たちと共に本番を迎えました。 自分の技術的な事はともかくとして、演奏会はとても楽しかったです! 加耒さんの指揮が、本当に表情豊かで私たちを導いてくれて、何だか魔法のような指揮だな!なんて感じてしまいました。 特に最後のプログラム「グローリア」は曲が大好きだったこともありますが、皆の集中も極まって、指揮に乗って、最後の「アーメン」まで、心から嬉しい気持ちで歌えました。 個人的にも、私の母や友人たち、ピアノの先生、教会の牧師夫妻、叔父夫婦など来て下さった身近な方々も、本当にありがとうございました! 聴いて下さる方がいて、演奏会は成り立つものだと、あらためて感じました。 これがオーケストラを初めて指揮するとは思えない指揮をしてくれた加耒さん、素晴らしいバリトン独唱も聴けて良かったです!林麻耶さんのソプラノ独唱も舞台からうっとり聴き入っておりました。 コンセール・エクラタン福岡のオーケストラで歌えたというのも、とても嬉しく貴重な体験でした。 正直、普段の練習ではあまりテンションが上がらなかった私ですが、演奏会二日前から始まったオーケストラとの練習でようやくテンションが上がってきました(遅い!)。 本当に皆さま、どうもありがとうございました!! 来年もアルトの合唱団員として一緒に頑張りたいと思います。 終演後には、新しくできた天神ビジネスセンターの一階に入っているイタリアンのお店で打ち上げでした。 普段なかなかお話できない団員の方々ともお話出来きたり、また来年に向けてお互いを励まし合ったり、とても楽しいひと時でした。お料理も美味しかったです。どうぞこれからも宜しくお願い致します☆彡
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by klavier1022
| 2023-09-12 14:43
| オラトリオ、合唱
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2023年 08月 28日
8月23日(水)14:00~ ムジカーザにて
Tomoki Kitamura Real-time vol.5 "Anneēs de pēlerinage Ⅱ” ドビュッシー:練習曲 第8番 装飾音のために ガルデッラ:高知のソナタ(2021) ショパン:舟歌 op.60 *** リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」 Ⅰ. 婚礼 Ⅱ. 考える人 Ⅲ. サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ Ⅳ. ペトラルカのソネット 第47番 Ⅴ. ペトラルカノソネット 第104番 Ⅵ. ペトラルカのソネット 第123番 Ⅶ. ダンテを読んで ソナタ風幻想曲 (※当初のプログラムの一部 ベートーヴェンのピアノソナタ第31番から、演奏時間の関係から ショパンの舟歌に、変更されました。) (もう先週の事ですが)初めて訪れるホール、ムジカーザへ北村朋幹さんのピアノリサイタルへ行ってきました。 リサイタルを聴くには非常に身近な距離で聴ける贅沢な空間の中、ピアノを取り囲むように椅子が設置された会場で、素晴らしい音楽を味わうことが出来ました。 研ぎ澄まされた音で始まったドビュッシー。 そして、初めて聴く現代の作曲家、フェデリコ・ガルデッラの「高地のソナタ」という曲は、とても鋭い感性が感じられるピアノの魅力をふんだんに盛り込んだすごい曲でした!この作曲家と北村さんは実際に交流があり、プログラムには北村さんが直接このガルデッラ氏にインタビューした記事が掲載されていましたがとても興味深い内容です。そしてこんな難曲を素晴らしい演奏で披露してくれた北村さん、恐るべし! そして前半最後には、ショパンの「舟歌」。波に揺られる舟に乗って旅しているような、ここのハコがその舟のような感覚に。。美しい情景が浮かんでくるようでした。 (ベートーヴェンのピアノソナタ31番はまた、別の機会に聴く事が出来たらと思います。) 休憩をはさんで、後半は最も楽しみだったリスト、巡礼の年「イタリア」。これを全曲生で聴くのは初めて。一音一音、すべての音が美しく、そしてダイナミックに響かせてくれました。最後の「ダンテを読んで」は圧巻の演奏!あの激しさと美しさの交差に感嘆です。 リストがイタリアに旅した時に見た景色、絵画、読んだ文学、リストの心情を表すような表現。北村さんのリストをもっと聴いてみたい。 客席の皆が北村さんの演奏に心底聴き入ったひと時。 アンコールには、ドビュッシーのアラベスク第一番を、美しく軽やかな演奏で、清涼感をもたらしてくれました。 ピアノはベーゼンドルファー。 素晴らしい演奏会を、ありがとうございました! 久しぶりに行ったピアノ・リサイタル、充実した東京日帰りの旅。 午後2時からの昼公演だったので、福岡からも余裕で日帰り出来ました。 会場で販売されていた、リストの曲が入った「黄昏に」というタイトルのCDを購入。リストの曲目が、何とも渋い選曲で良いですね! ゆっくり聴いてみたいと思います。(エマールにも通じるようなレパートリーも興味深い) #
by klavier1022
| 2023-08-28 21:57
| コンサート
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2023年 04月 02日
2023年8月23日(水)に行われる、東京 ムジカーザでの 北村朋幹さんのピアノリサイタルのチケットが先月発売されましたが、発売間もなく完売になってしまい、出遅れた私は途方に暮れていたところでしたが、8月23日の同日お昼間に追加公演が決定し、本日(4/2)発売され、今朝無事にチケット確保できました!
北村朋幹さんの事はお名前だけは知っていたものの、演奏を聴いたのは、今年の2月 九響定期にて ブラームスのピアノ協奏曲で登場された時が初めてでした。 大好きなブラームスのピアノ協奏曲第一番、北村さんの素晴らしい演奏に大きな感銘を受けました。 リサイタルがあれば行ってみたいと思っていたところ、何という魅力的な曲のプログラムでのリサイタルで、今から本当に楽しみです。 【 8月23日(水)14時(追加公演)プログラム 】 ・ドビュッシー:ピアノのための練習曲 第8番「装飾音のために」 ・カルデッラ:高地のソナタ(2021) ・ベートーヴェン:ピアノソナタ 第31番 変イ長調 op.110 ・リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」S.161 ↑こんな最高なプログラムで、北村さんのピアノが聴けるとは!! しかも小さなムジカーザという会場で。 久しぶりにピアノ好きの血が騒ぎます。 夏の海に思いを馳せ。。 その他、《北村朋幹 20世紀のピアノ作品》が第22回「佐治敬三賞」を受賞されたニュース。
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by klavier1022
| 2023-04-02 17:37
| ピアノ、音楽
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2022年 12月 25日
クリスマスおめでとうございます☆彡 今年の春頃からブログは更新しておりませんでしたが、音楽鑑賞活動は変わらずに続けています。 読んで下さっている方がいらっしゃるか分かりませんが、皆様にとりまして、平和で良いクリスマス、新年でありますように。
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by klavier1022
| 2022-12-25 20:33
| ブログ
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2022年 05月 14日
来週から、新国立劇場にて、グルックのオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」が上演されます。新国立劇場から、鈴木優人さんがチェンバロを弾きながらオペラを語る動画のお知らせが。↑の youtube へのリンクで見られます。 指揮が鈴木優人氏! そして、演出、振付、美術、衣裳、照明を、勅使河原三郎氏が担当されます。 このお二人の共演は以前、東京芸術劇場で鈴木氏のオルガン演奏に合わせて、勅使河原氏がダンスを踊るという、貴重な舞台が思い出されます。2013年の事だったので、もう9年も前なのかと感慨深く。 私はこのグルックのオペラは2018年6月に、パリのシャンゼリゼ劇場 (ジャルスキー&プティボン)で観劇したのですが(海外旅行に何の不安も無かった頃)、この度のこの画期的なプロダクションで新鮮な舞台、演奏が鑑賞出来る事と、今からとてもワクワク楽しみにしています。 私は5/21(土)に鑑賞します。そしてその翌日、5/22(日)はBCJ定期をオペラシティにて。来週末は初台で二日連続の楽しみな舞台です!! #
by klavier1022
| 2022-05-14 15:50
| 鈴木優人
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