鈴木優人 チェンバロ・コンサート Bach 平均律第一巻全曲 |
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2021年 11月 14日
11月4日(木) 18:30〜 ホテル日航福岡チャペル・プリエールにて
バッハの平均律第一巻全曲演奏会を聴くのは今回が二回目。前回は2014年のエマール氏の日本公演(@さいたま)で、ピアノでの演奏会でした。 音楽の世界遺産とも感じられるバッハの曲集を、優人さんのチェンバロで聴けるとは、本当に嬉しい事でした。福岡では何と一日同曲集を2回公演されたそうで、何とタフな!私は仕事の帰りに夜の部へ。 孤高の作品、平均律クラヴィーア曲集。バッハの音楽に、生まれながらにして囲まれながら育ってこられた優人さんの、それは素晴らしいチェンバロの演奏、明確なアーテュキレーションでテーマが美しく響き。。。ものすごい集中力で全ての曲を見事に表現されました! 演奏者も聴衆も、最後のフーガまでを愛おしむように、バッハの世界に浸りその演奏を味わいました。もう感嘆するのみです! 演奏後に優人さんが調律法についての説明をしてくれました。今回は、三度が純正に響くキルンベルガー調律法を採用されたとの事。 最後にアンコールに、ハ長調のプレリュードを弾いてくれました。純正に響くドミ~で始まり。。その美しい響きに聴き入りました。 素晴らしい音楽の時間をありがとうございました! 主催下さったK先生や、ホテル日航のチャペルにも感謝。 #
by klavier1022
| 2021-11-14 17:29
| 鈴木優人
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2021年 10月 30日
10月30日(土) 15:00~ FFGホールにて。 九州交響楽団 天神でクラシックVol.43 指揮:阪 哲朗 トバンペット:松居洋輔 グルック/歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」序曲 ハイドン/トランペット協奏曲 変ホ長調 シュニトケ/モーツ・ア・ラ・ハイドン ハイドン/交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」 1曲目、歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より序曲。短い曲ですが、楽しく結ばれるストーリーを予感させます。 指揮者の阪氏よりオペラ演奏に関してのエピソードのトークもありました。 そしてこの日に一番楽しみにしていたトランペット協奏曲。ハイドンのトランペット協奏曲は初めて聴きましたが、松居氏の演奏がとても素晴らしかったです! 器楽奏者の方には、その時の演奏が素晴らしく感動させられることと共に、こんなすごい演奏をされるのに、どれほどの鍛錬をされたのだろうと思うと、いつも尊敬の念を伴います。 この曲はハイドン後年の傑作との事ですが、細部まで集中に満ちた素晴らしい演奏に感銘を受けました。 松居氏のアンコール曲は、九響HPによると、「フリードマン/SOLUSよりファンファーレ」という曲だそうですが、後半のシュニトケの曲につなげるような?ユーモアも感じる不思議な曲でした。 休憩後、まずシュニトケの曲は弦5部と、ヴァイオリン2人の独奏によるもので立奏にて。真っ暗な中から一人ずつ奏者が舞台袖から現れつつ演奏を始めるというもので、終わりも指揮者が振り終わっていないのに、奏者が順々にはけていくという、演奏者が演技しながら、またところどころコラージュ的にモーツァルトやハイドンの曲が現れたりなど、珍しい曲を聴けて良かったです。 最後のハイドンの交響曲第104番。 ハイドンが書いた最後の交響曲。この曲ではトランペットナチュラル・トランペット?なのでしょうか?前半で松居氏が吹いていた楽器とは違うタイプの長い管のものでした。 演奏は華やかで、個性的な阪氏の指揮と九響の情熱が重なって、とても楽しく聴けました。 アクセスの非常に良いFFGホール。 来期のシーズンプログラム。マーラー「復活」(来期こそぜひ!)や、バルトーク「弦チェレ」(待望)、ラヴェルの「左手ピアノ・コンチェルト」(大好きな曲)などの定期プログラム。そして、3大交響曲には、鈴木優人さんが指揮で登場されたり、また楽しみにしています!
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by klavier1022
| 2021-10-30 09:08
| コンサート
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2021年 10月 28日
鈴木優人さんのチェンバロ・リサイタル、福岡はいよいよ来週木曜日に。
優人さんのチェンバロでバッハ 平均律クラヴィーア曲集第一巻全曲演奏会、とても楽しみです! こちらのチラシは、先週の古楽祭の受付カウンターに置いてありましたが、多くの方がチラシを手にしていらっしゃり、優人さん人気を物語っていました。 #
by klavier1022
| 2021-10-28 12:58
| 古楽・古楽器
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2021年 10月 23日
10月17日(日) 15:00~ アクロス国際会議場にて
音楽祭、最後のプログラムはこちらの演奏会でした。 ルネサンス期の音楽という事で、こちらもほとんどの曲が、私は初めて聴いたものでしたが、本当に美しい声のハーモニーで、会場全体がマドリガーレの魅力に包まれました。 鈴木美登里さん、こちらでもその歌に惚れ惚れいたしました。。 また、BCJでも大活躍のテノールの谷口さん、晴れやかな歌声、素晴らしかったです。 カウンターテナーの上杉さん、バスの小笠原さんも、とても麗しく素敵でした。 そして金子さんのリュート・ソロもあったのですが、その曲だけは他でも聴いた事がある美しいメロディが印象的で。 ラ・フォンテヴェルデの皆様、極上のハーモニーをありがとうございました! 今回まだ交歓会や打ち上げなどはありませんでしたが、無事に行われて良かったです。 来年の古楽祭はシギスヴァルト・クイケン氏が登場される予定です。 古楽祭がずっと続いていきますように☆ #
by klavier1022
| 2021-10-23 20:59
| 古楽・福岡古楽音楽祭
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2021年 10月 22日
10月16日(土) 【二つのマスタークラスの聴講と、古楽講座受講】
【午前中】 今回のマスタークラスは、古楽ステージで講師の先生との共演で本番に参加されるためのレッスンという事で、フルートの前田りり子さん&生徒さん(リコーダー)のクラスと、リコーダーの太田光子先生&生徒さん(オーボエ)のクラスの係をさせて頂きました。 ここ数年、古楽祭で色々な楽器のスーパーレッスンを拝見させて頂いて、その楽器を吹いた事もない私ですが、大変大きな感動と勉強を同時に頂いております。今回もまた先生方のテンポの良い素晴らしいご指導を拝聴し、驚きと感動を味わわせて頂きました。 こちらのお部屋で↓チェンバロはエクラタンでもお馴染みの西野さんが担当されました。西野さんのチェンバロも素晴らしい! りり子先生のアドバイスで、リコーダーの生徒さんもどんどん良くなっていき、素敵なアンサンブルが出来上がっていく様子を興味深く拝見致しました。りり子さんは福岡に来られた時も、そしてBCJの演奏会でもいつも素晴らしい演奏を聴かせて下さいますが、今回初めてレッスンされるご様子をうかがえて、とても楽しくてあらためてすごいな!と思いました。 そして前の日の晩に素晴らしいリコーダー演奏を聴かせて下さった太田光子先生は、バロック・オーボエの生徒さんをご指導されました。生徒さんの彼女はあの三宮さんに師事していらっしゃるそうです!こちらも光子先生の明確なご指導に生徒さんも応えられ、チェンバロの西野さんと共に、どんどんと本番への仕上がりが進められていくのが、素晴らしかったです。 【午後】 それから今回の「むかしの楽器」シリーズは前田りり子さんによるフルート編♪ フルートの歴史と、その時代のフルートを吹き比べて下さったり、とっても面白くて興味深いお話をたくさんして下さいました。そしてお話と共に瞬時に楽器を吹き分けられて、素晴らしい音色を聴かせて下さるのもびっくりですが、とても近くで聴けて感激でした! 最後はりり子さんが持っていらっしゃる様々な時代のフルートを並べて見せて下さいました。中には貴重な時代の正にオリジナルのフルート(トラヴェルソ)もあって、その楽器の音色がまた本当に柔らかくて素敵だったのです! この日は雨模様の一日で、福岡にもようやく秋がやってきたという感じで気温が下がってきました。次の日はお天気も回復へ。 充実した二日目のプログラムが終了しました。
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by klavier1022
| 2021-10-22 17:59
| 古楽・福岡古楽音楽祭
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