ラヴェル、 ボレロを聴く/Institut Française 3/5 |
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2018年 02月 03日
2月1日(木)19:00~ アンステイチュ・フランセ九州
「フランス音楽の陰翳」第3回 今回は、ボレロの著作権の事や、ラヴェルがアメリカ旅行からフランスへ帰ってきてからの事など、色々聞きました。限られた短い時間でラヴェルについての色々な謎な事や、音楽のことをほんの少し、触れることが出来ました。 今回は最後に、パリ管弦楽団が演奏する、「ボレロ」の本番では無くて、リハーサルの動画を視聴させて頂きました。先生の説明を聞いたうえで、この曲はさらに興味深いものになりましたが、それぞれの楽器の音色、倍音の事など、もっと詳しく知りたいと思いました。 以前も書いた記憶がありますが、私が「ボレロ」に初めて出逢ったのは、遠い昔まだ10代の頃、映画で見た「愛と哀しみのボレロ」の中で、ジョルジュ・ドンが踊るバレエでした。それがラヴェルという作曲家の曲が好きになる最初のきっかけに。 天才ラヴェルの事は、凡人の私には分からないことだらけですが、オーケストラの曲も、ピアノの曲も、知れば知るほど好きになっていきます。 次回の講座はクロード・ドビュッシー。
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by klavier1022
| 2018-02-03 16:05
| ピアノ、音楽
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2018年 01月 27日
1月25日(木) 19:00~ アンスティチュ・フランセ、フランス音楽の陰翳シリーズの第2回目。講師の中田昌樹氏は、ラヴェルにまつわる話、そのほか色々な話を聞かせてくれました。 ラヴェルが最後に住んでいた家。 「マ・メール・ロワ」の4手連弾ピアノの映像(アルゲリッチ&ラン・ラン)や、オーケストラの映像(BPO デジタル・コンサートホール等)を見せてもらいながらの説明が興味深かったです。あらためて、良い曲です。 そういえば、マ・メール・ロワの生演奏って、聴いたことがあったかな?記憶にないような。。ぜひ生演奏を聴いてみいと思いました。 ラヴェルのお話は、次回まで続きます。 この日は、学館での友人も来てくれて、終わった後に、近く(赤坂)で一緒に食事を。講座の話や、フランス語のこと、次回行くフランス旅行の事などなど。まだまだ他にも聞きたいこと、話したいことがいっぱいあったのに、楽しい時間はいつもあっという間に終わってしまいます。また次の機会に☆。。
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by klavier1022
| 2018-01-27 14:51
| ピアノ、音楽
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2018年 01月 13日
1月11日(金) 19:00~
アンスティチュ・フランセ九州にて、「フランス音楽の陰翳」という題材で、指揮者の中田昌樹氏による、フランスの音楽家を中心とした全5回の講座が始まり、久々に学館へ行ってきました。興味の持てる音楽関連の講座ができて嬉しいです。 今回は第1回目の講座で、ベルリオーズとサン=サーンスの話を中心に。初回だったので、中田氏の色々な体験談を交えながら、とても楽しく面白い内容でした。また今回は、福岡工業大学吹奏楽団より、トランペットとホルンの奏者がゲストに登場され、それを吹いてもらいながら、それぞれの楽器のしくみや特性の説明をされました。私にとって不思議な金管楽器の仕組み。。よく考えられて作られ、進化してきたのですね! 学生の奏者の方のフレッシュな音色をすごく間近に聴かせてもらったり、またベルリンフィルなどの動画を見せてもらいながら、ベルリオーズがスコアに細かく指示を書いていた箇所や、楽器編成のお話も興味深く、色々なお話を聞く事が出来ました。 また配られたプリントに書かれてあった、サン=サーンスのオペラ「サムソンとデリラ」のオペラに関するエピソードが面白く。旧約聖書の物語をオペラの舞台に掛ける事への根強い抵抗感から、当時パリ・オペラ座での上演は拒否され、1875年パリ・シャトレ劇場で試演されたものの、それほど話題にもならず無駄骨のように思われたそうですが。。 フランスでの上演の目途がたたない中、当時彼の最大の理解者であったとされる、フランツ・リストの尽力で、1877年にワイマール宮廷劇場で、しかもドイツ語に翻訳されて初演され(リスト66歳の時)、それから13年後にようやく母国にて、フランス語でサン=サーンス自身の指揮で、ルーアン芸術劇場にて第一幕だけですが、初演が行われたと。そこでパリからも多くの音楽・報道関係者が大勢押し寄せ、絶賛されたそうです。その後、15年後にやっとパリ・オペラ座で上演されたという、本拠地で認められるまでに長い道のりを経たオペラでした。 (リストは本当に同時代の様々な音楽家へ寛容であり、最高の理解者であり、それらを広めるのに大変な尽力をしたすごい音楽家であったのだな!と、ここでも感心したリスト・ファンの私です) 当作品は、デリラ役に求められるメゾ・ソプラノの声種をもつ歌手を見つけ出すのが容易ではない事や、舞台装置などの算段も至難であることなどで、現代でも上演がしにくいそうでありますが、パリ・オペラ座では、初演以来1000回を超える公演回数を誇り、観客の熱狂的な支持があったものであると。 オペラ「サムソンとデリラ」は、以前クラシカ・ジャパンで放送されたのを録画して一度見たことがありましたが、もう一度見直してみたくなりました。 当講座、第2回、3回は、モーリス・ラヴェルについて。4回はドビュッシー。5回目は、フランスのランス歌劇場で初演した能「松風」を題材としたモノ・オペラ。との事で、今後もとても楽しみな講座です。 【追記】学館内で、最初にここでフランス語を習った先生に偶然お会いしたのですが、私は情けなくも ”サフェロントン” しか言えなくて、、、先生から話しかけられたフランス語の返答に詰まってしまいました。。やっぱり会話が苦手な上に、本当に忘れてることが多くて自分に愕然としました。。何とかまた少しでも復習しておかなければ。。。けれど、久しぶりに懐かしい先生にお会いできたのは嬉しかったな☆ ▲
by klavier1022
| 2018-01-13 19:28
| ピアノ、音楽
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2014年 05月 27日
5月24日(土)15:00~ 黒猫屋珈琲店にて。
講師:小柳由紀子(エコール・ド・ルーヴル出身の美術史講師) アンスティチュ・フランセ九州主催の文化講座で行われた、猫をモチーフとした大名の喫茶店での催し。 美術の知識は無いけれど、猫好き、珈琲好きな私は、楽しみに参加しました。 西洋美術のなかに登場する猫たちの物語を紐解いていくという事で、時代の古い順から20世紀に至るまで、かなり沢山の猫が登場する絵画をプロジェクターで紹介しながら、小柳講師のお話がなされました。 まず、西洋美術に最初に猫が登場したのは、古代エジプト、紀元前。当時のエジプトでは、猫が神格化され、輸出が禁止されていたために、当時エジプトの敵国であったイスラエルが舞台の聖書の中に「猫」の事がほとんど書かれていなくて、唯一旧約聖書の、エレミヤ書に一ヶ所だけ出てくるらしいです。 確かに、聖書には創世記から色々な動物の記述があるのに、ネコが出てきたという記憶が無くて、家でその箇所を探してみようとしましたが、エレミヤ書は52章もあるのでざっと見では探し切れず。。。どなたか、何章に出てくるか知っている方いらっしゃいますか?(笑) それからずっと時代が下ってルネサンス時代の猫では、受胎告知の場面で、マリヤのそばに猫が描かれていたり、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画にも、子供のイエス様が猫を抱いている絵があったり。 また、猫に様々な描かれ方をしており、邪悪なものの象徴として描かれているものも。その一つには、画家の名前は忘れましたが、イエス・キリスト最後の晩餐を描いたものの中に、裏切り者のユダの化身として、ネコが描かれていました。 そしてまた、猫は生まれながらにして良いものを知っているとも思われており、学者や神学者にも愛され、彼らのそばにいたので、色々な絵画に登場しています。 次にバロック時代。特にオランダで、色々な描かれ方をしたものが多く、高貴なものとして、または庶民的なものとして、またはコケティッシュで小悪魔的なものとしても描かれていました。 19世紀、ラファエル前派の時代には、私も今年の冬に東京で観てきた「ラファエル前派展」の中にあった絵で覚えていますが、『良心の目覚め』という題名の絵。その絵にも猫が登場していました。あと、ルノワールやマネの絵にも登場しています。 あとどの時代かは忘れたけれど、マグダラのマリヤがシモン家の食卓で、イエス様の足に香油を塗る場面でも、ネコが描かれていて、その場面でのネコは、平穏のしるしだとか。 20世紀になると、馴染みのある知っている画家の作品にも、猫が沢山登場しています。ピカソ、シャガール、レオナール・フジタ。。。 現代のパリにも、パリ左岸のオデオン広場にあるレストランに、画家本人と同化させて描かれたネコの絵があるそうです。 講座終了後には、会場になった「黒猫屋珈琲店」の美味しいコーヒーとケーキを頂きました。私はマンデリンを主にしたブレンドを選びましたが、とても薫り高くて美味しかった!!車ではよく通る国体道路沿いの、警固四つ角そばの小さな可愛い喫茶店で、中には素敵な猫のオブジェがいっぱいでした。 私が愛用している、フランス語と猫が表紙のスケジュール手帳 「猫のノート」↓ アンスティチュ・フランセ九州の副館長も、猫がとっても好きな方で、この講座に参加されました。以前、フランス語講座の時間に副館長が私達のクラス訪問された時に、私のこのノートを見つけ、すっごく嬉しそうに色々話しかけてくれました。副館長はフランス語でしか話されないので全部は分からなかったけど、猫がすごく好きだってことだけは伝わってました☆ この日は何枚の絵を見たのか覚えていませんが、こんなに沢山の絵の中に猫が描かれているとは!猫は大昔から魅力的で絵になる存在だったのですね☆。。 ▲
by klavier1022
| 2014-05-27 19:34
| 美術
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2014年 05月 25日
私は今年3月いっぱいで、アンスティチュ・フランセのフランス語講座を、とうとうやめてしまいました。前にも書いたように、去年秋のフランス旅行から帰ってきてから、学習のモチベーションが下がったことと、仕事で新しい事を覚えることが増え、自宅で勉強することがほとんど無くなってしまいました。それだと一週間に一回だけレッスンに通っても、全く上達が無く、クラスの流れにもついて行けないので、決断致しました。
だけれど、フランス語を勉強したことは、本当に良かったと思います。フランスの音楽、音楽家が大好きだし、フランスへの個人旅行も出来たし、少しはフランス語が読めるようになった事や、基本的なロジックを知っているだけでも、良かったと思えます。 たった 2年9ヶ月だったけれど、代行も含めると4人の先生に教わり、楽しかったし勉強になりました。今年に入ってからの3ヵ月間は、ちょっとレッスンも苦しかったけれど。。 去年の秋、パリへ行った時に、19区 ラ・ヴィレット地区の Cité de la musique の本屋さんで、大好きなフランツ・リストに関する本を(もちろんフランス語)2冊買ってきました。 一冊はアラン・ウォーカー著の、聖書みたいにすっごく分厚い本で(1000頁以上ある)、これは永遠に本棚の飾りだと思いますが、もう一冊の Isabelle Werck 著の 176頁の本は、中に絵や楽譜の一部も散りばめられていたり、字も大きめなので、辞書を使って特に興味のある部分だけでも、そのうちに少しは訳してみれるかな?なんて思っています。 そこの本屋さんには、リストに関する本だけでも、10種類くらいのものが置いてありました。ハンガリーやドイツにもいっぱいあるのだと思われますが。(日本には、リストの本ってほんの2冊ほどしか無いのが残念。。) でもさすがフランスの本屋さん。コスモポリタンのリストが最も得意とした言語は、ドイツ語よりも、12歳の少年時代から青年期を過ごした地の、フランス語だったそうです。その時期に、文学、宗教、哲学などがフランス語という原語で形成されたと最近読んだ本にも書かれてありました。 さて勉強が苦手な私は、フランス語講座はリタイヤしてしまったけれど、フランス旅行はぜひまた行きたいし、これからもアンスティチュ・フランセでの興味のある文化講座は受けていこうと思います。それで昨日は、一つの講座へ行ってきました。(次の記事へつづく) ▲
by klavier1022
| 2014-05-25 16:07
| フランス語
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2013年 10月 08日
10月7日(月)17:00~ アンスティチュ・フランセ九州にて。
http://www.institutfrancais.jp/kyushu/events-manager/jph07102013/ 昨日の夕方は、アンスティチュ・フランセ九州に、ショコラティエのジャン=ポール・エヴァン氏が来場され、2013~2014年の新作ショコラの紹介などの、通訳付き講習会(定員50名)が行われました。 今回JPHのメゾンが25周年を迎えるとの事です。 会場に飾ってあったショコラ。 講習会と言っても、ただ単にお菓子が好きな私は、新作ショコラの試食が出来るという事と、エヴァン氏に遭えるという、ミーハーな気持ちだけで出かけましたが、お話がとても楽しかったです! 朝のショコラショーから始まり、一日の間で、それぞれの時間にふさわしいショコラの提案。また季節やイベントに応じたもの。それから新しいパッケージのデザインの事なども。 下の3点を、参加者全員、試食出来ました。どれもすごく美味しかったけれど、特にマカロンをもっと食べたいなぁ! エヴァン氏、とても気さくで感じの良い方でした。 ▲
by klavier1022
| 2013-10-08 15:52
| フランス語
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2013年 09月 30日
9月で夏期講座が終了し、10月の二週目から秋季講座がスタートします。
夏の間、私が休んでいる時に、またクラスの友人がノートを書いてくれていました。 (être) en train de ~ (~しているところです) といういわゆる現在進行形で、これって、Spilal で出てこなかったような。 スピラル・・・過去形、近接未来形などは出てきたのに、この現在進行形の文型が出てこなかったのは不思議だな。。Taxiのテキストも、Leçon12まで進んだけれど、それが出てきたかどうか、記憶にないな。 以前受けた文法の補講で出てきた、代名詞の色々な使い方等は、ちょっと私には難しくてあまり使えそうにないけれど、中学英語では1年生で習うような現在進行形は、役に立ちそうです。 今の私たちの先生は、時々脱線したりはするけれど、テキストにはこだわらず、実践で役に立つ会話を教えてくれます。ノートを書いてくれた友人にも感謝。 それからパリ・オペラ座から、オペラなどのチケットと、一緒に注文したプログラムの引換券も届きました。チケットと同じデザインになってます。 でも何だか、旅行の下調べばかりしていて、フランス語の復習がなかなか進みません。忘れるのも早いし。。だけどこれからの一ヶ月は、ようやく旅行で役に立つような会話を中心にシュミレーションしながら覚えていきたいと思います。 ▲
by klavier1022
| 2013-09-30 15:42
| フランス語
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2013年 07月 08日
アンスティチュ・フランセ(旧 日仏学館)に通い初めて、6月末でちょうど2年経ちました。そしてこの7月から夏季講座へ。
私たちのクラスのメンバーが春に一人辞められたので、とうとうクラスの最小単位の人数3人のクラスとなりました。クラスによっては10人近くのクラスもあるので、3人で受けられるのはラッキーです。 二年間で、ごく簡単な会話において必要最低限の文法を、ある程度は教わったと思うので、これからしばらくは、実践的に役立つ会話のやり取りを中心に、レッスンも進められるようです。圧倒的に実践が出来ていない私なので、聞く事、話す事、そこをもうちょっと何とかしたいです。 最近、私自身がフランス語学習のモチベーション低下気味でいたのですが、そんな時にふと、エマールの来日公演が無い今シーズンこそフランスで聴きたいな、なんて思ったり。。 土曜日のレッスン後にクラスメイトとランチしながら、これからの事をあれこれ話し合いました。ちょっと色々と考えております。 ▲
by klavier1022
| 2013-07-08 14:20
| フランス語
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2013年 05月 25日
今までクラスを受け持ってくれていた先生は、フランス大使館から派遣されて来ていた先生で、この5月からとうとう移動になり、アンスティチュ・フランセでの役割を終えられ、東京のフランス大使館へ勤務されることになりました。
ちょっと厳しいけれど、日本語がすごく上手い先生だったので、テキストにも書かれていないような文法まで分かりやすく説明してくれたり、文字も丁寧にブロック体でボードに書いてくれていたり、とても助かりました。私は、フランス語だけで授業をされるようだと、絶対に途中でリタイアしていたと思います。 トロい私はよく怒られていたけれど、楽しくて熱心な先生でした。最後にはクラスメイトと一緒に、先生の送別会もして、良い思い出に☆ 先生の転勤に伴い、先週の授業から、フランスから来たばかりの、新しい引き継ぎの先生が来てくれました。今度の先生も気さくな楽しい先生で、日本語が出来る方で安心です!そして、市場での買い物や、道案内の仕方など、実際にフランスに行った時に役立ちそうな事を訓練してくれたり、良い勉強になります。 そしてようやく今日、今まで使っていた最初のテキスト、"Spirale" が終了! 今日の授業の後半からは、次のテキスト、"taxi ! 1" に。まだ最初は簡単な会話中心のものなので大丈夫だけれど、そのうちに難しくなってきたらどうなるか。。。いつかは私には次のステップに行けないところが来るだろうけれど、仲良くなったクラスメイトにも助けられ、続けて頑張ってみます。 ところで、振替レッスンを受けたり、新しい先生が来られた時には、「あなたはなぜフランス語を勉強しているのか?」と必ず聞かれます。私は、また旅行でフランスに行きたいという事と、特に好きな音楽家がフランス人だからだと言います。しかし今までこの学館で遭遇した語学の先生の中には、クラシック音楽に興味がある人はいなかった。。クラシック音楽好きが少数派なのは、日本だけではないと実感。 アンスティチュ・フランセのHPには、パリがテーマだった今年のラ・フォルジュルネの事や、アンサンブル・アンテルコンタンポランの記事も書かれてあるのに↓ 私がGW にそれに行ったという話をしても、どの先生も特に反応は無く。。。(東京は違うのかもしれませんが) http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/ei/ そう言う私も、フランス人に、日本文化の事を聞かれてもちゃんとこたえられないし、今フランスで流行っている日本の漫画やアーティストの事も、ほとんど分からないので、お互いさまですね! ▲
by klavier1022
| 2013-05-25 20:22
| フランス語
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2013年 03月 23日
先週で冬季講座が終了し、テキストのスピラルも、Leçon20 の途中まで終わりました。
しかし進めば進むほどに、その難しさ、大変さが身に染みている昨今。文化や文法の違いはもちろん、一般的にフランスでは日本的な言い回しをしないものも多く、宿題で作ってきた文章も添削で修正される事が多く。。また代名詞や副詞や形容詞を文章のどの位置に入れるかとか決まりごとがあって、英語とも違っているし。日本語の方がずっとあいまいで通じるような気がします。 場合による冠詞の使い分け(定冠詞、部分冠詞、不定冠詞)も、パッと出てこない自分がもどかしい。でもそれがフランス語なのだから仕方ない。覚えるしかないし、やるからには前向きに慣れていくしかない。頭の回転の遅い私は苦労しますが。。 それで今季から任意で受けられるオプション講座も2つ取ってみました。私に特に不足していると思われる会話力を訓練するために、まずは昨日の夜、会話1のクラスへ。 その時の先生は、いつも習っている先生とは別の先生でした。そして正に私達が一番必要とするであろう、フランスへ旅行へ行った際の、空港でのやり取り、タクシーに乗った時のやりとり、カフェでの注文の仕方、自己紹介の仕方、好きな事や嫌いな事を言ったり、人に聞いたりなど。実践で非常に役に立つ会話の訓練だったので、とても興味深く面白かったです。 それに初期の頃に習った、基本的で必要な事を忘れていた自分にも愕然としたので、やはり受けて良かったです。こういう基本的な会話がしっかりと出来るようにするのが大事だと思いました。先生が作ってくれたオリジナルのテキストも、いつか旅行する時に役立てたいと思います。 思い返すと、まだフランス語を勉強していなかった二年前に初めてパリへ行った時、タクシーに乗ったり、オペラ座のドリンクコーナーで、俄かフランス語や、カタコト英語などしか使えなかったので、一回では相手に理解されず、聞き直された事がありました。その時は冠詞を付けてなかったりして、今となっては恥ずかしい思い出です。相手は何とか親切に理解してくれて助かりましたが、今度行った時には、きちんとした言葉で伝えられたら良いなと思います。 さて、4月からは春季講座。そのまま同じクラスの続きへ進みます。 福岡も今週末が桜の見ごろ。今日は午後から、文法のクラスを受講しに行ってきます。 ▲
by klavier1022
| 2013-03-23 11:50
| フランス語
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